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【補助金】事業再構築補助金の第二次公募申請受付開始

事業再構築補助金の第二次公募申請受付が、先月5月26日から始まりました。第一回公募申請は、ゴールデンウイーク中にシステム障害などが発生したため、当初4月30日の締切日が延期されて終了しました。今回の申請におきましては、今のところ目立ったトラブルなどは生じていないようです。

JR東日本が「駅ホーム上シェアオフィス」を開設

JR東日本が、三鷹駅と西国分寺駅に「駅ホーム上シェアオフィス」を開設します。「STATION DESK」と名付けられたシェアオフィスは、完全個室型の「CUBE」とパーティションで区切った半個室の「SHELTER」で構成され、三鷹駅に二か所、西国分寺駅に一か所設置されるとのことです。アロマコンディショナー、専用BGM、抗ウィルス床材、紫外線照射式空間除菌装置などが用意され、快適な仕事空間が演出されるそうです。

【アメリカ】SPACによるIPOが増加

<!-- wp:paragraph --> <p>アメリカでSPACによるIPOが増加しています。アメリカでは、昨年一年間で200社以上のSPACが設立され、640億ドル(約6兆7200億円)もの巨額の資金調達が行われています。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>ところで、SPACとは何でしょうか。SPACとはSpecial Purpose Acquisition Companyの略で、日本語では「特別買収目的会社」と訳されています。SPAC自体は何の事業も行ってなく、IPOにより資金調達を行い、調達した資金で他社を買収して事業会社になります。SPACは、設立から大体2年以内に他社を買収するのが一般的のようです。</p> <!-- /wp:paragraph -->

【補助金】事業再構築補助金に関する追加情報

本日、中小企業庁のホームページに「補助金の支払い時期について」FAQの更新がありました。情報共有させていただきます: Q22.補助金の支払はいつ頃か。 原則、補助事業実施期間終了後(採択決定から1年程度経過後)に、事業者による支出経費の証憑を確認した後に支払いが行われます。なお、一定の条件のもとで、概算払制度を設ける予定です。

【アメリカ】アメリカで飲食店の閉鎖が相次ぐ

新型コロナウィルスの感染拡大が続くアメリカで飲食店の閉鎖が相次いでいます。全米レストラン協会がまとめたところによると、2020年12月末までに全米の11万店の飲食店が閉鎖され、アメリカの飲食店全体の17%に達しています。全米レストラン協会は、今後さらに多くの飲食店が閉鎖する可能性があるとして、助成金やローンの給付などを求める嘆願書を米国議会へ送付しました。

日本のベンチャーキャピタルはシードベンチャーには絶対投資しない|その2

一方の日本のベンチャーキャピタルですが、アメリカのベンチャーキャピタルのようなベンチャーキャピタルは、ほぼまったく存在していません。アメリカのベンチャーキャピタルを「山師の集団」とするならば、日本のベンチャーキャピタルは「エリート銀行マンの集団」です。リスクを避け、顧客から預かったお金をしっかりと守り、安全な運用を目指すといったイメージです。

日本のベンチャーキャピタルはシードベンチャーには絶対投資しない|その1

15年くらい前に「日本のベンチャーキャピタルはシードベンチャーには絶対投資しない」というコラムを旧ホームページで掲載したことがあります。多分、今も状況はそれほど変わっていないと思いますが、その通り、日本のベンチャーキャピタル、特に大手のベンチャーキャピタルは、シードベンチャーには絶対に投資しません。

経営者の副業

前にどこかのブログで書きましたが、私は、中小企業の経営者は、仕事がうまくいかなくなって収入がゼロになっても何らかの稼ぐ手段、つまり副業をできるようにしておくべきだと考えています